伊那市 院長ブログ 小野歯科医院 長野インプラントセンター

早いもので、後1日で2010年が終わりを告げようとしています。

この一年間、小野歯科医院に御来院いただいた皆様に、良質な歯科医療を提供させていただくことを考え、自分なりに頑張ることが出来ました。「気力」、「体力」ともに充実した一年を過ごすことが出来たのは、家族の支えとスタッフの協力のお陰です。

治療をしてから、美味しく食事が出来るようになった、この歯科医院を選択してよかったと皆様に喜んでいただける、そんな医院作りに、この一年間取り組んできましたが、私もスタッフも同じ価値観を共有出来るようになったことが大きな進歩であると思います。
来年も、御来院いただきます皆様のために、私も含めスタッフ全員が同じ方向性で、協力して「チーム医療」に取り組んで参る所存です。

昨日、忘年会をやる気屋で行いました。スタッフの笑顔を見て、「チームワーク」の大切さを改めて思いました。チームのみんな(北原さん、池上さん、馬場さん、目黒さん)はまだ来年もお嫁にいく予定はないとのことですので、これもお知らせいたします。

来年も頑張りますので、宜しくお願いいたします。皆様にとりまして、良き年でありますように。

 毎週、日曜日の夜楽しみに見ていた、NHK大河ドラマ「龍馬伝」
が終わってしまった。なんだかとても寂しい気がする。

坂本龍馬が成し遂げた「大政奉還」、改めてその凄さを学んだ。
武力や力ずくで、徳川幕府を倒す考え方も当時あったが、龍馬は、最後まで、平和的に解決しようとした。きっと人が人を殺すという戦いが起これば、普通の幸せは奪われ、そして将来においても禍根を残すと考えたのではないか。夢や希望に向かって、自らの命をかけた龍馬。
龍馬の母親は、龍馬がまだ幼い時に亡くなったが、この時に龍馬に言い残した言葉、「憎しみからは何も生まれない」。この母の言葉が、龍馬の生き方の根底にずっとあったのだと思う。土佐という田舎からまた、上士と下士という身分制度が強かったこの地域から、大仕事を成し遂げるような人物がでたのは偉大なことであり、人間の持つ可能性は無限であると改めて感じた。

この「龍馬伝」を見て、「Hope]:希望をもち続けること、「Fighter]:勇気を持って、積極的に挑戦することの大切さを学んだ。
福山雅治さんと言えばもともとは歌手ですが、今回の龍馬役、とてもよかったと思いませんか。