公益社団法人 日本口腔インプラント学会 第30回関東・甲信越
支部学術大会(主管:日本インプラント臨床研究会)が無事に終了しました。
会場はパシフィコ横浜、みなとみらいの一角にあり、すぐ隣は、ランドマークタワーが位置していました。昨年、APECが開催された会場だけに、とても広く迷う程でした。
11日(金)午後10時過ぎに到着しましたが、雪が降っていて横浜もとても寒かったです。そんな天候とは裏腹に、12日(土)から始まった学会は、関東・甲信越の先生方を中心に、大勢集まり熱気に包まれました。その中、13日(日)、午前10時20分から、主演者で症例発表を行いました。発表後、質疑応答を終えたときには、さすがに「疲れたなー」と自然に口からこの言葉がでてしまいました。
学会で北は北海道、南は九州と出かけますが、いつも会場とホテルの往復だけ。今回も山下公園、横浜中華街が近くにあり、行ってみたいな、と心の中で思っても時間的に行く余裕がありませんでした。何十年後かの楽しみにとっておきなさいと神様が言っているような気がします。
少し休んでリセットしたら、次の目標に向かって前進します。
公益社団法人日本口腔インプラント学会 第30回関東・甲信越支部学術大会が、2月12日(土)、13日(日)にパシフィコ横浜において開催されます。この記念すべき30周年の主管は、私が所属する日本インプラント臨床研究会です(大会長:井汲 憲治先生、実行委員長:田中 譲治先生)。
不肖、私も運営委員を仰せつかっておりますので、この大会が成功するよう頑張りたいと思います。
また、13日(日)は、主演者で「上顎前歯外傷後、抜歯後早期にインプラント治療を行ったⅠ症例」の発表を行います。若井広明先生、木村茂夫先生、田中譲治先生には共同演者をお引き受けいただき、大変感謝しております。
学術大会まで、あと残りわずかになりました。昼間は診療、夜は発表準備とあわただしい毎日ですが、頑張ります。
インフルエンザや感染性胃腸炎が流行しています。皆さんもうがいと手洗いを徹底してこの寒い冬を乗り切ってください。