4月6日(水)は、長女の高校入学式でした。
娘が生まれた歳に、私はこの地に開業しました。同じ15歳(年)
になります。診療が終わって疲れていてもお風呂に入れてやり、
気持ちよさそうに手足をバタバタさせていたのが、昨日のように
思い出されます。よく私の膝にきてテレビも一緒に観ました。
今流行の「なんちゃって制服」を着て入学式に向かう娘の姿をみて、成長の喜びと、加速する親離れに寂しさと複雑な心境でした。
小さい子供のいるお父さん方、かわいがるなら今のうちですよ・・・
坂村真民の「念ずれば花ひらく」。私の好きな言葉です。この言葉を
高校入学にあたって、娘に贈りました。
念ずれば花ひらく
苦しいとき母がいつも口にしていたこの言葉を
わたしもいつの頃からか、唱えるようになった
そうしてその度、わたしの花が不思議と
ひとつひとつひらいていった。