私が所属する日本インプラント臨床研究会の全員発表研修会が、
7月17日(日)、18日(海の日)の2日間にわたって、静岡
県内で行われました。
この研究会では、年に1回症例発表を行うことが義務づけられており、発表出来なければ、正会員にはなれません。当日は、日本全国各地から130名の先生方が集まりました。
中には、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市から参加された先生もおり、お元気そうなお顔が拝見でき、よかったです。
毎年のことながら、私もこの日の症例発表のために、5月下旬から
準備にとりかかり、診療終了後から毎晩遅くまでパソコンの画面と
にらっめっこして来ましたので、無事に発表を終え、少しホットしました。この研究会には、著明で優秀な先生が多いので、手を抜いた発表が出来ません。忙しさに感けてブログの更新も久しぶりになってしまい、反省です。
この2日間は、朝から夜までびっしりプログラムが組まれていて、刺激を受けました。確実に年々、治療技術や治療方針におけるコンセプトは、進化し続けており、時代の波に取り残されないよう、今後も勉強し続けていかなくてはならないと、今は強く思っています。
「念ずれば花ひらく」。 私も頑張るので、ブログをいつも見てくれている皆さんも、目標に向かってどうか頑張ってください。