夕方も5時を過ぎるともう暗くなり、よくしたもので、カレンダーの立冬を境にして寒くなりました。皆さん体調はいかがでしょうか、風邪ひいていませんか?
休日は、室内で過ごす事が多くなり、読書をするには良い時期になりました。幻冬舎から出版されている「プロフェッショナルの言葉」という本を最近読み始めました。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」と言えば解る方も多いのではないでしょうか。この制作班がまとめた一冊の本です。とても勇気づけられ、元気になれる本ですので、内容は紙面の関係で割愛させていただきますが、皆さんにプロフェッショナルの言葉だけでも紹介させていただきます。共に頑張ろう!
「追い込まれた時に大事なのは、目です。死んだ目をしたら、終わりです」。 菊池恭二(宮大工)
「いつ落ちてくるか分からない一滴のチャンス。それを手に出来るのは、腕がしびれても、手を広げ、空にかざし続けた者だけだと思います」。 山口千尋(靴職人)
「臆病な奴が勇気を出すからいいんです。臆病な奴が勇気を出してチャレンジするから、成功するんです」。 挟土秀平(左官)
「壁に立ち向かえば、たとえ跳ね返されても、強くなれるものです」
秋山咲恵(ベンチャー企業経営者)
最後に私はこの本を読んでこう思う。
肩書きや職業に関係なく、自分の仕事に誇りと責任を持って取り組み、頑張っている人は素晴らしい。