伊那市 院長ブログ 小野歯科医院 長野インプラントセンター

 新年明けましておめでとうございます。いよいよ2013年(巳年)がスタートしました。
お正月の間、おせち料理は美味しくいただけましたでしょうか?

1月1日(元旦)の新聞に、「製造業に変化の時代:進むデジタル化」が掲載されていました。歯科医療分野でもデジタル化は確実に進んで来ていて、来院時皆様方のお口の状態を診るために、最初に撮影するレントゲン装置もその一つです。従来のアナログの装置と比べて、写真画像の解析度が飛躍的に向上したことで、以前より診査・診断がより確実に行えるようになりました。また、受ける放射線量も各段に低くなり、体に対してもとてもやさしくなりました。今後、このデジタル化はレントゲン装置以外でも更に進歩、発展して行くものと考えられますので、目が離せません。

お陰さまで、当医院も開院17年目を迎えました。本年も気持ちを新たに、スタッフ共々気を引き締めて診療にあたります。そして、原点に立ち返り歯科治療のプロとして、一人でも多くの患者さんに「好きなものが、美味しく食べられる」こと、「咬める喜びを味わっていただく」ことを更なる目標とします。
このために研修会や学会等に積極的に参加し、日々精進して参りますので、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。