2014年の幕開けです。新年、明けましておめでとうございます。
ご家族皆様でお健やかな新年をお迎えになられていることと思います。
今年の干支は、「馬」。躍動的な一年になるように「気力と体力を維持し、集中力を持続させる」。健康管理に努め、皆様方に「この歯科医院を選んで良かった」、「治療してから美味しく、好きなものが食べられる」と一人でも多くの方に喜んで頂けるよう、頑張って参りますので本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
人口の自然減24万4000人、減少幅は過去最大との記事が本日の朝刊で大きく取り上げられていました。これは、死亡数から出生数を引いたもので、数値が高くなれば成る程、少子高齢化がまた一段と進むという事を意味します。経済面から言えば、日本における労働生産人口の減少ということになるかと思いますが、医療福祉面からでは、介護される人の数が増えて介護する人の数が減る、つまり人手不足を意味します。こらからの時代、いかに寝たきりの状態を短くし、健康寿命を延ばすか、「元気で長生き」を真剣に考える時がきました。まずは、「美味しく好きなものが食べられる」、「食事をすることが、何よりも楽しみだ」。こうした状態を定期的なメインテナンスを行い保つこと。現在、食べられない場合は、治療を行いこうした状態を創出していくことが、健康寿命を延ばすことに大きく寄与するものと考えます。歯科の果たすべき役割は、大変重要なものといえます。幸い、米国の最新情報も入手出来る立場にありますので(すべて米国の方が上ということではありませんが)よいものはまた皆さんに情報提供していきたいと考えております。
本年が、皆様にとりまして良い年でありますようお祈り申し上げます。