長野県内も本格的に梅雨入りし、毎日じめじめとしたお天気ですが
皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
6月7日(日)、インディアナ大学歯学部(IUSD : 米国)のカンファレンスが都内において開催されました。
インディアナ大学からは、全米歯科大学協会副会長で、歯学部学部長のDr. John Williams, 副学部長の professor MichaelJ,kowlik, professor Vanchit John, professor David Burr を始めとする教授陣が来日されました。
昨年は、Poster Presentaition を行いましたが、今年は、大学から依頼があり、 Oral Presentaition (口頭発表)を行いました。お蔭様で、発表内容については教授陣から高い評価を頂くことができ、客員講師としての重責を果たす事が出来ました。
インディアナ大学歯学部のフェローは、アジア地域だけでも、日本以外に韓国・中国・シンガポール・マレーシア等と各国にいます。教授陣はその各国を視察し、どこの国の発表レベルが高いかを客観的に判断し、大学にとってメリットが得られないと考えれば、もう来年から来日する事はありません。こうした観点から、今回の私を含めた日本人医師9名の発表は、責任重大でした。英文原稿の作成から始まり、単語の発音は、一字一句よりネイティブに近い音がだせるようにと神経をすり減らしました。私の英文原稿に興味のある方は、ホームページ内に掲載してありますのでどうぞお読みください。今は無事発表が終わり、また月曜日から通常の診療を行っていますので、ここの所休みが全く取れなかった影響か、ほんの少しだけ疲れました。
「気力と体力を維持し、集中力を持続させる」これは、いつも私が唱えている言葉。これからも努力し、頑張っていこうと強く思います。いつも私のブログを読んでくださっている皆さんも、「目の前の壁を乗り越え」どうか頑張ってください。